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2008年02月

再帰する世代(後編)

COLORISは雰囲気ゲー。しばしばパネルと完全に同化する背景色を「ま、デザインだから…。」と許容できる度量が必要。所でCOLORISは補色の知識が要求されるのだが、5時間程遊んだにも関わらず一向に補色関係が把握出来ない俺は、しょっちゅうmarvelousな色の組み合わせでグレーパネルを作ってしまう。小山田圭吾氏による軽快なSEがウリの筈が、俺のGBmicroからはグレーパネルが生成される時の「ボギャン!」というSEしか流れないのは仕様か。

そんな流れでGBmicroまで買ってしまった。画面小せぇしGB使えねぇし要らねぇよって思ってた奴は大至急俺の前で正座。それと、過疎化が絶賛進行中の辺鄙な地方に住む羨ましい方々は、是非最寄りのコジマ電器を覗いてみよう。場所によっては新品1980円で投げ売りされているそうだ。駅のロータリーにドムドムバーガーを構える程、すっかり都市化が進んだ俺の街では残念ながら見掛ける事はなかった。

再帰する世代(前編)

遡ること丁度一ヶ月、きっちょむ君鼓舞(inspire)されてbit generationsを招き入れた。あれ…ORBITALだけ買う予定だったのに、何故四本も…。dotstreamは神ゲー。否が応でも脳汁溢れ出すテクノBGMと、練習を繰り返せば誰でも一位になれる難易度調整が絶妙。理想のライン取りをして先行するCPUを追い抜く快感はdotstreamならでは。formationモードは全コマンドを入手する前に始めたら、何だかよく分からないうちに死んだので放置。

[Link] Digidrive Expert Record / YouTube Japan
(※ニコニコ動画版はコチラ

DIGIDRIVEは麻薬ゲー。四方向から流れてくるシェイプを一カ所に集めてストックを作り、3つ以上ストックを作った段階で1つ壊して残った2つのストックに分配する、という作業を基本的に繰り返す。それはもう大分さっぱり意味が分からない方が大多数だと思うので、動画で確認されたし。「交通整理ゲーム」とか「交差点アクション」とか呼ばれてるが、どれも的を射てない気がして歯痒い。

回送

スマブラXのWi-Fiお気楽対戦中、前半30秒延々とアピールを繰り返していたら残り三人から袋叩きにあった!不思議!て訳で箸休めがてらG&WのZELDAを進めてみた。「リンクの冒険」風のチャンバラ式戦闘スタイルは、思いの外白熱する。因みに左は「ソレッソレッ」と器用に火球を避ける少年の図。トマホーク片手にドラゴンの内股辺りをバシバシ打撃するリンクが見られるのは本作品だけだ。そして一時間後…。

勝ったッ!第一周完!ほぼ最短経路を辿ってスコアは3190点。あ、トライフォース上部に表示されていたこの何とも形容出来ない物体の正体はゼルダ姫だったのか。早とちりして俺、てっきり排泄物の類かと思っていた。ハート満タン時には剣ビーム(と思しき何か)を撃つ事が出来たり、マップを回収して入り組む迷宮の探索を進められたりと、G&Wらしからぬ懲りようが素敵。実機は国内未発売という事もあって残念なくらい高値で取引されているので、大人しくG&W G4を買おう。

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